シチューーにも箸って・・・何故今までスプーン使用が認められなかったのか気になるんですが、例えば凶器になりうる可能性があるとか、脱走に使える道具になるとかね。ま、そんな事ではないと思いますが。受刑者の苦情も運営改善にきちんと反映されるのは意外でした。
『参照記事』
「カレーライスを食べる食器がはしからスプーンに」「運動場に鉄棒を設置」?。
刑務所などの運営改善を目的に、昨春から全国の刑務所や拘置所に設置された「刑事施設視察委員会」の平成18年度の活動状況のまとめで、いくつかの改善点が明らかになった。
法務省によると、18年度に委員会が各刑事施設のトップに提出した意見数は565件。医師不足など医療や保健衛生に関する意見が最も多かったが、中には食事の際に使用する食器に対する意見も。
八王子医療刑務所(東京都)ではこれまで、カレーライスやシチューを食べるのにはしを使っていたが、委員会が3月に提出した意見の中で、受刑者の主な苦情として「スプーンを使いたい」と挙げたことを受け、刑務所は7月から使用を認めた。
刑事施設視察委員会は、名古屋刑務所での受刑者死傷事件を受け、平成17年に成立した受刑者処遇法に設置が盛り込まれた。全国74カ所の刑務所や拘置所などに設けられ、地域住民や弁護士、医師など10人以内の委員で構成する。施設の視察のほか、必要に応じて受刑者と面会したり、刑務所長らに意見を述べることができる。